第4期生 | 第5期生

高橋 美帆

MIHO TAKAHASHI

アニメーション

生き物を中心に切り紙アニメーションを参考とし、デジタルを用いる映像制作を行う。手作業を残しながらも手作業では難しいパーツ数の多いキャラクター造形や、画面内のパーツを全て動かし躍動する背景、動画制作を分業体制にできる事が特徴。現在までは食物連鎖、捕食に対する死生観をテーマにしている。

掲載時点での情報です。

ポートフォリオ

KUMA EXHIBITIONでの展示作品

「In full bloom」

亡き祖母の油画を色、タッチごとに分けた無数のパーツから全ての絵を再構成、デザインしたアニメーション。室内飼いの猫と野生の小鳥の関係は猫に普遍的な気付きを与える。
猫は小鳥がどこに消えたか理解できないまま「死」を部屋に持ち込む。
部屋が迎えた「外」は猫の鳥への思いを絡ませ、鳥を別の世界で羽ばたかせる。

「よんでよばれて -call me , call you-」

手作業で切り紙アニメーションに取り組んだ最初の作品。
作品制作後半からデジタル作業を少しづつ取り入れ始める。
夜が明け、狐は水辺へ鴨を追いかけた。鴨の瞳には口を開けた狐の姿。
その刹那、捕食により命は回る。
鴨から、狐へ、鹿へ、狼へ、蛇へ、その姿は命を取り込んだ命。
日は沈む。繰り返す日々の始まりを告げる。

「燃える時間」

切り紙アニメーションとデジタル作業を両立できるようにする目標に取り組んだ実験的作品。
自身の動物鉛筆画を使い、全てのデザイン、画面を構成。
動物たちの体の一部から出来た背景を死体から出来た森と仮定し、
死体の森にその動物たちが混ざり合った幽霊の住む世界をアニメーションとして表現した。

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