第7期生

のもとしゅうへい

SHUHEI NOMOTO

小説

詩 / 漫画 / 出版

詩人。執筆、編集、装幀、造本設計を個人で手がけるセルフパブリッシングの活動を続け、文筆に携わりながらイラストレーション、漫画、グラフィックデザインなどの制作を行う。2024年、芸術総合誌『ユリイカ』による現代詩の年間新人賞「ユリイカの新人」受賞。東京藝術大学大学院美術研究科在籍。

掲載時点での情報です。

ポートフォリオ

《 いっせいになにかがはじまる予感だけがする 》2023

その港町が僕のことを追い出したとき、すでにひとつの冬がおわろうとしていた。一方その頃オフィスビルに住む老人は、バス停を押す女は、名前のないワニは、インターネットの予備校生は──。現代のメディアがもたらす加速感によって集約されつつある他者性をみつめ、風景と移動を記録した小説。セルフパブリッシング。

《 うみ 》2023

シングルチャンネルビデオ / 4’ 50“ / だれかが一つの言葉を得るとき、言葉はさまざまな記憶や感覚と静かに結びついてその人のものになる。音や光や時間になる。そのとき言葉は情報であることをやめ、共感という加速を捨ててひとりひとりの風景になる。たとえばだれかが、「うみ」という言葉を想うとき。

《 通知センター 》2023

詩 / 『現代詩手帖』2023年6月号・特集=詩と小説 二刀流の現在(思潮社)に掲載。

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