第3期生 | 活動支援

相原 雪月花

YUZUKA AIHARA

舞台芸術

パフォーマンス

舞台演出家・振付家。多摩美術大学に入学後、2017 年に劇団「ミチタ カコ」を旗揚げ。 2018年東京学生演劇祭では、演出作品が 大賞・観客賞を受賞。 現在はフリーで活動を行っている。近年では、ミュージカルや2.5次元舞台など、様々な商業公演の演出補佐などを請け負う、新進気鋭の若手演出家。

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ポートフォリオ

「夏の続きは終わらない休み、雨の音は聞こえている。」

「過去のわだかまり」を根底に言葉、身体表現、音楽を用いた作品。
「花火に海に祭囃子。あの夏休みはみんなに平等?終わらない夏に降るぬるい雨の音、匂い、走っていく彼女の影。私はいまだに覚えています。どうか、あなたの過去が満ち足りたものになりますように。」

「今夜、わたしに生まれついて。」

言葉、身体表現、音楽を用いた作品。
「ねぇ知ってる?人は生まれながらに、たくさんのズレとたくさんの嘘に囲まれている。あなたを見失うことはないはずなのに、ずっとそこにあるはずなのに、見えなくなってしまうの。でも、どうか、あなたの影、あなたの距離、あなたの過去だけでも満ち足りたものになりますように。

「なんにも見えない小さな星から。」

"言葉、身体表現、音楽を用いた作品。
「雲ひとつない空に突如現れるゲイラカイト。空を飛ぶ黄色い目。それはもしかしたら世間の目。群衆の目。あなたの目。そして私自身の目。ただ空間を揺らめくだけのその目に、私たちは少し怯えながら生きていく。どうかあなたが幸せでありますように。そう願い合う、私達より。」"

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