第5期生

小林 颯

hayate kobayashi

映像

1995年生まれ。ドイツ・ベルリン在住。東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。現在、ベルリン芸術大学大学院アートアンドメディアに在籍。自作の装置を通じて、既存のフレームや展開を超えて、その崇高さ、湿度、声とともに、いかに映像を生きせられるか探る。

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ポートフォリオ

灯すための装置

不完全なアニメーションを灯すための装置。二台のロボットは、部屋をあちこち行き交いながら像を投影しあう。その像は、まるで灯火のごとく、揺らめき、ぼけては動き、電池が絶えるまで灯し続ける。VRとは対極のぎこちなさによって、その場限りの、眼前にアニメーションが「いる」感覚をもたらす。

Condensed Coffee

渋谷・スクランブル交差点のライブ映像からコーヒーを淹れる装置。「密」をキーワードに、人通りはドリップに、車通りはコーヒー粉へ変わり、しまいには大量のコーヒーが淹れられる。ある日淹れてみたら、思っていたより大量で、味は薄くて、「That’s a lot.」(大量だ)と言いながら飲み干した。

Dividoorism

東京とベルリン―約8,910kmをドアノックで繋ぐための装置。向こうがノックすると、装置を通じて、こちらのドアがノックされる。この装置をオンにして、東京の僕とベルリンのDainとで24時間zoomをした。ドゥルーズの分人よろしく、24時間のドアノックは僕らに数々の分人を出現させた。その記録。

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