第5期生

中山 佳保子

KAHOKO NAKAYAMA

インスタレーション

1997年山口県生まれ。筑波大学人間総合科学学術院芸術学学位プログラム 上浦佑太構成研究室修士2年。形の作り方そのものを開拓・拡張することを軸とした領域に所属。「気付きの増幅」をテーマに制作を行い、身の回りのものや現象に潜む些細な要素を抽出・強調することで生まれる新たな造形表現を模索している。

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ポートフォリオ

KUMA EXHIBITIONでの展示作品

plastic dan-pole 1-10

プラダンを真横から見ると、空洞の列と視線が真っ直ぐになる時だけ反対側の光が透けることに着目。円形に切ったプラダンを、空洞の並びを基準に規則的に積層し回転台に乗せると、上下に移動する光の帯が見える。重ね方をそれぞれ変えることで、透けて見える光の帯が様々な動きを見せる。

poly bag fauna

柔らかさのあるビニール袋を型に用いることで、同じ形を複製する技法である型取りから多様な形を得る試み。ビニール袋に石膏を流し込み硬化させると、ビニールのシワがそのまま転写される。シワの表情は一様にはならず、微妙に差異のある個性的な形が大量に生まれる。

squares

理念的な形と、それを実際に描こうとしてできる形のずれに着目した平面作品。目隠しをした状態で他者の誘導を頼りに図形を描き、不規則に歪んだ形を得る。誘導役を変えて同じ行為を繰り返すと、誘導の仕方の違いによって毎回異なる形が生まれる。

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