第5期生

髙橋 健太

KENTA TAKAHASHI

絵画

1996年宮崎県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科 在籍。
主に日本画材を用いて制作。岩絵の具を粒子の集積で描画されるラスタ的な技法材料と捉え、ミニマリズムとデジタルイメージの関係性や日本画という形式の可能性について考察を続けている。

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ポートフォリオ

KUMA EXHIBITIONでの展示作品

room

決められたサイズの粒子の集積によって描画する岩絵の具を極めてラスター的であると考え、現実にコピー&ペーストするようなイメージで制作、部屋にいる人物をミニマルに表現しました。

家族会議

繰り返され、内容は変わるが形式は変わらないものをモチーフに、シルクスクリーンと岩絵の具を扱い複数色制作しました。ゲームの敵キャラが色違いで性能が変わるようなイメージです。

UGOKUE

日本美術から派生した文化を逆輸入するイメージで制作、欧化の証明である額縁に絵巻物的な場面の連続性をフュージョンさせる試みでした。〝ニホンガ〟なので絹に岩絵の具で描かれています。

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