第5期生

曾 斯琴

SIQIN ZENG

工芸

染織/イラスト

1996年中国湖南省生まれ。清華大学美術学部工芸専攻卒業。現在、東京藝術大学大学院美術研究科、工芸染織専攻博士後期課程在籍。
伝統染織・工芸技法を根底として、社会と人々の関連性を求め、現代生活に溶け込む美しい染織作品を創り出すことを目指している。

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ポートフォリオ

人間花像

アンケートで集めた匿名の参加者 200 人の人格データに基づいて、美意識と視覚的経験によって一つ一つの花を描き、最後に友禅染で染め上げた。人格の特徴を表す様々な姿の花像を通して、個性の多様性を表現し、ダイバーシティの考え方を提示 して試みた。

絹 / 友禅染
10*10 (cm)*148点
2021

Virus Planet

友禅染の技法を用い、善を象徴する花と悪を象徴するウイルスが互いに対立しながらも曖昧的に共存している状態を表現することで、矛盾した関係の中から見られることのなかった可能性を探っている。今のポストコロナ時代において、特に重要な意味を持つのではないかと考える。

絹 / 友禅染
135*135 cm
2020

悪の華

詩人ボードレールの「悪の華」 という詩集からインスピレーションを受けて創作したシリーズ作品である。
ウイルスを花の一部にし、色々なイメージを世の中の「善・悪」と関連する、ある意味や事柄のシンボルとして描いた。
歪んだ時空の中で様々な謎めいたストーリーが展開されている。

絹 / 友禅染
サイズそれぞれ
2019

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