第5期生

髙橋 星乃

HOSHINO TAKAHASHI

メディアアート

サイエンス/立体/インスタレーション/デザイン

東京藝術大学 先端芸術表現専攻修士2年。
東京工業大学附属高校で科学技術や建築を学んだ経験と、自身の共感覚が原点となり、主にアートとデザインの分野でクリエイター活動を行う。メディアの制限を設けずに、図形(点・線・面・立体、それらの集合)や数字、光を使った作品を制作。

掲載時点での情報です。

ポートフォリオ

フラーレン C60

光学ディスク(DVD-R、DVD-RW)、プラスチック(PVC、ABS)、ラインストーン
H300×W300×D300mm
多面体シリーズから「切頂二十面体 Op.2」。巨大化した輝く炭素の構造体。ミクロな世界にも図形は存在している。「藝大アーツイン丸の内2020」オークション出品作品。

無理数を表現するためのプロトタイプ

LEDマトリクスパネル、制御ボード、ホログラムフィルム
H1500×W1500×D1500mm
「数字が美しい」という自身の原風景をきっかけに、無限に続く円周率の表現を試みた実験的な作品。0〜9の数字を光の点滅速度で置き換え、プログラムした12,288桁がループしながらカウントを続けていく。

呼吸する人工物

LEDイルミネーションライト(ホワイト、エメラルドグリーン、ライムグリーン)、造花、スチロール球
H700×W700×D700mm
3色の光が人間の呼吸のように点灯消灯を繰り返す。生きてはいない3つの素材「LED」「造花」「球」が組み合わさった時、新しい生物が誕生した。

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