第3期生 | 活動支援

大日方 伸

Shin Obinata

プロダクトデザイン

3D Printing

1996年生まれ。
3Dプリント専門のデザイン事務所(株)積彩CEO。
慶應義塾大学政策・メディア研究科XD(エクス・デザイン)コース修了後、東京藝術大学AMC教育研究助手勤務。
3Dプリンタを着彩ツールとして捉え直し、新たな色彩表現/デザインメソッドを創り出すことを命題としている。

掲載時点での情報です。

ポートフォリオ

KUMA EXHIBITIONでの展示作品

遊色瓶

オパールのような、みる角度によって鮮やかに色を変える現象を「遊色効果」という。
遊色瓶は、積彩独自のカラー3Dプリンティングによって擬似的に遊色効果を作り出した作品。
その日の気分や花の色によって瓶を回転させて、色と戯れる。遊具のような花瓶の提案。

vimeo: https://vimeo.com/571991365

Transpective -越景-

Transpectiveは、モルフォ蝶が空を舞うように、みる角度によって移ろう色の壁面。
世界は、正面の存在しない、無数の側面のみで構成される複雑な立体形。
彼方此方(あべこべ)だと思われた世界は、越境してみることによって、なんてことのないひとつなぎの起伏であったことに気づく。

vimeo: https://vimeo.com/597080899

Peacock Ripples

広がる波紋を孔雀の眼状紋に見立て、波のさざめきと羽のはためきの二つの色変化を合成させた作品。
自然界に存在する恍惚の色変化(雄の孔雀の目玉模様からおびただしい視線を感じた雌は恍惚の境地に入るとされており、性淘汰に寄与している)を3Dプリンティングによって擬似的に表現した。

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