第5期生 | 第6期生

室元 拓人

TAKUTO MUROMOTO

音楽

クラシック/作曲

東京藝術大学修士課程作曲専攻在籍。日本各地の神事や儀礼をテーマに、様々なノイズを用いて創作を行う。第37回現音作曲新人賞入選、第90回日本音楽コンクール第3位、第11回JFC作曲賞入選、2022年度武満徹作曲賞第1位(審査員:ブライアン・ファーニホウ)。作品は国内外の団体によって演奏されている。

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ポートフォリオ

《KEBESU - Circle of Flame》for orchestra(2020-21)

大分県の国東半島に伝わる「ケベス祭」は毎年10月14日に行われる火祭りで、起源も由来も不明の奇祭である。本作品では「ケベス祭」からインスピレーションを得て、火の持つ根源的なエネルギーやダイナミズムを、立体音響的なオーケストレーションやうねるような音の動きによって表現した。

《Tokara Evoke Ⅱ》for 7 players(2021)

鹿児島県の離島・トカラ列島では「ボゼ」と呼ばれるユニークな仮装の奇祭が行われる。他界から訪れる霊的存在を祀る「来訪神行事」として、2019年にはユネスコ文化遺産にも登録された。本作品では、普段は見ることができない「神」が現実の世界に現れ、再び他界へと還っていくプロセスをノイズと楽音によって表現した。

《Okoze Mimic》for bass clarinet and live electronics(2021)

海底に生息する高級魚、オコゼの不思議な生態(砂や石に擬態する性質、色彩変異に富む、いぼ状の突起、突発的な行動など)を様々な音響オブジェによって表現した作品。また本作品ではMax/MSPを用いて、バス・クラリネットの生演奏の音を電子的に拡張し、立体的な音響の生成を実現した。

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