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公益財団法人クマ財団 活動支援事業 2022年B日程活動報告

公益財団法人クマ財団は、単年度の奨学金給付ではサポートしきれない分野やクリエイターの継続支援を目的とし、2021年よりプロジェクトベースの助成金「活動支援事業」を開始いたしました。
部材や機材の購入をメインとした「創作活動費用」や、作品を発表する展覧会や個展の「協賛」、「フィールドワーク」等の費用サポートなど、幅広く個人の創作活動の支援を実施することで、卒業後もひとりのクリエイターとしての活動に寄り添いながら、長期的な目線で支援していくことを目指しています。

2022年B日程 活動報告

2022年B日程採択者の活動を下記のとおり報告いたします。

【2022年B日程 基本情報】
■支援期間:2023年2月1日-2024年1月31日
■支援人数:8名
■支援額:1,400万円

東 弘一郎

《都市の半間》2023年 アートフロントギャラリー

■支援内容
・制作リサーチおよび制作費用
・展示施工費用

■活動報告としてのインタビュー記事
活動支援生インタビューVol.37 職人との協働を通じて、技術を高めるプロセスから新しいものを生み出す。東 弘一郎『HANMA』

Yeji Sei Lee

個展「“Call me by my name”」展示風景 THE LOOP GALLERY 2023

■支援内容
・制作リサーチおよび制作費用
・展示費用

■活動報告としてのインタビュー記事
活動支援生インタビュー vol.50 Yeji Sei Lee「韓国の「母」と自己の関係性を見つめて」

大舘 実佐子

『IBUKI』公演の様子

■支援内容
・会場、舞台美術ほか、公演関連費用

■活動報告としてのインタビュー記事
活動支援生インタビュー Vol.40 大舘 実佐子「リーダーを作らないから、面白いものができる」

沖田 愛有美

『洞穴の暗がりに息づくもののために』会場写真 撮影:コムラマイ

■支援内容
・作品の制作費用
・展示開催費用

■活動報告としてのインタビュー記事
活動支援生インタビュー vol.53 沖田愛有美「漆と絵を描く、工芸と絵画の交わるところで」

大日方 伸

《Moon Night Blue》ミラノサローネ2023にて発表

■支援内容
・ミラノサローネ2023出展関連費用サポート

■活動報告としてのインタビュー記事
活動支援生インタビュー Vol.45 大日方 伸 デジタルとフィジカルを結ぶ「第四次産業革命」の旗手として

木村 直紀

■支援内容
・開発費用サポート

■活動報告としてのインタビュー記事
活動支援生インタビュー Vol.55 木村 直紀「口パクの動きでコンピュータと対話する、無声発話インタフェースが未来を変える」

久保 暖

■支援内容
・制作機材購入費用
・作品の実制作費用

■活動報告としてのインタビュー記事
活動支援生インタビュー vol.54 久保 暖「アカデミックな手法で限りなくポップに接近する、トラックメイカー1e1の未知なる電子音楽」

増田 義基

ライブ『ビオトープ探して』撮影: 屋上

■支援内容
・イベント開催費用

■活動報告としてのインタビュー記事
活動支援生インタビュー Vol.44【前篇】藝大卒音楽家・増田 義基とは何者か? ゲーム音楽、合唱、パフォーミングアーツ……音楽的背景を語る
活動支援生インタビュー Vol.44【後篇】 増田 義基が語る「ビオトープ探して」というプロジェクト「どう生きていくのか考えるための方法論」

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